アメリカに生きる、アジア人移民の家に民泊してきたら、色んなものが見えてきた。



前回記事に続きまして、ボストンの民泊体験記事です!

自分に最適のairbnb物件を探す方法。アメリカ・ボストンの民泊事情。



欧米ライフスタイル民泊に「疲れ」を感じ始めていた僕。

今回はあえて、アメリカでアジア人の家に泊まってきました!

 

アジア人の家は、快適!?

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ホストがベトナム人移民(アジア人)だったことから、宿泊を決めたこちらの物件。

いざ到着してみると案の定、ベトナム人のホストとその弟、そしてタイ人のルームメイトという、アジアンハウスそのものでした。

さらに、下の階にはタイ人ご家族が住んでいるという、アメリカにいながら懐かしさを感じてしまうような場所なのです。

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作り置きされているアジア料理、アジアン調味料、箸から始まるアジア食器。

それだけでなく、住んでいる人たちの価値観やライフスタイルも、まさに僕にとって馴染みのあるものばかり。

 

民泊は常に新しい刺激を与えてくれます。

それは、自分とは全くことなる文化圏で育ってきた人たちだからこそ持ち得るライフスタイルで、興味深く刺激的なものばかり。

しかし、その刺激を何ヶ月も毎日受け続けて、そのライフスタイルの元に生き続けると、「外国人」である僕達は、少しづつ精神的な疲れを感じてきてしまうものです。

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西洋のライフスタイルとは、東洋のそれとはまるで違います。

それは、見た目から始まり、その人たちの思考に至るまで、細部にまで流れる違いです。

会話の組み立て方から、他者への振る舞い、家での過ごし方まで。驚くほど想像もし得ないような発想を持っています。

 

そのライフスタイルにはちょっと、、疲れちゃった、、、

とか、

それでも自分にあったローカルライフを体験してみたい、

とか、

誰かと一緒に住んでみたい!

というのであれば、自分と近い文化圏出身のホストの家に民泊滞在するのはおすすめなのです。

 

移民の家だからこそ見える、ローカル体験。

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そんなこんなで選んだ今回の物件ですが、想像以上に快適そのもの!

やっぱり、近しい文化圏の人たちとの生活が、こんなにも「楽」なのかと思わされるのです。

 

特に!この家の住民たちと交流していくと、面白いものが見えてきました。

それは、移民としてアメリカに暮らす人々のリアルな生活というものです。

 

ホストは、ベトナムから単身アメリカに渡ってきました。

賃金や労働環境のまだ未発達である祖国を離れ、アメリカで生活することを選んだ彼女は、実は僕とほぼ年が変わりません。

アメリカの大学を卒業し、現在はここボストンで働いています。

しかし、VISAの問題や、言語の問題、様々苦労を重ね、毎日の帰宅も一番遅い。

移民大国のこの国で、いかにして戦略的に生きていくか、それでもここで生きていきたい、そんな話を夜通し聞かせてもらいました。

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もう1人、この家で暮らすタイ人の女性は、すでにアメリカ国籍を取得しています。

アメリカに20年近く暮らしいているという彼女は、アメリカ各地を転々と働いてきました。

マッサージ師として働く彼女。アメリカ人と結婚することによってアメリカ国籍を取得しています。

しかし、それも国籍のためだけの、書類上の結婚だったと笑いながら話します。

正直結構衝撃的な話。

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移民国家のアメリカには、こうした外国人移民が、毎年大量に職や学歴を求めにやってきます。

それぞれが、それぞれのバックグラウンドを持って、夢を抱いてやってくるアメリカ。

移民の家だからこそ知れる、普通の民泊とは全く色の異なるローカル体験が、この家だからできたのです。